【結論】3ヶ月で寿司は握れるようになる|「飲食人大学」寿司学校に通う

寿司職人が何年も修行をするのは必要なのか。

飯炊き3年握り8年の寿司の世界。

3ヶ月で寿司が握れるようになる。

本当になるのだろうか。

1.「飲食人大学」寿司学校に通ってみた

アメリカから一度、東京に戻り、

飲食人大学の寿司学校に行ってきた。

 

 

飲食人大学の場所は大阪、名古屋、東京校の3校。

費用は60万円くらいで、

あとは包丁や調理着などでプラス3万円くらいでした。

3ヶ月で寿司が握れるようになるという学校だった。

 

ホリエモンが「寿司職人が何年も修業をするのはバカ」と

言って、一気に有名になった学校が飲食人大学だった。

 

 

本当は大阪校に行きたかったのだが、

3ヶ月間の家賃や食費などを考えると、

100万円以上になりそうだったので、

実家のある東京校に通うことにした。

 

入学する前は学生になるので、

学割で映画にでも見に行こうと思っていた。

 

しかし授業が3ヶ月間だけの学校は、

国から学校としては認められていない。

 

学生と証明することはできないので、

交通費は学生割引にはならないので注意。

 

2.なぜ一時帰国してまで寿司学校に行ったのか

アメリカで誰もが知っている日本料理は寿司(Sushi)

日本人の料理人として働いていると、

みんな寿司は作れるものだと思っているらしい。

 

アメリカレストランで働いていた時にアメリカ人に言われたこと。

「日本人なのに寿司握れないの?」

 

【海外生活】アメリカにも美味い料理はあった!アメリカでの仕事探し方|フィラデルフィア

日本人が寿司を作れないのは、

アメリカ人がハンバーガーを作れない、

イタリア人がピザを作れないのと同じことなのかもしれない。

 

海外で日本人として生活をしていると、

寿司を作れることは海外生活する上で武器になる。

 

寿司を作れるだけで、

仕事は簡単に見つけられる。

 

アメリカ人と一緒にアメリカ寿司や握り寿司を作って、

コミュニケーションのツールにもなる。

 

アメリカでの寿司は海外では別の料理になっている。

海外での寿司(Sushi)はこのアメリカ寿司。

 

日本で日本人がよく食べる寿司は握り(Nigiri)と呼ばれ、

海外で寿司(Sushi)はアメリカ寿司のことをいう。

 

これを寿司ではないと否定しても、

アメリカ人がこれを寿司と言ったのならば、

アメリカではこれが寿司になる。

 

実際に行ったからわかる!【アメリカ横断】アメリカではこれを食べておけ!

僕はこれを寿司とは言わずに、

アメリカ寿司と言っている。

 

アメリカで食べるピザは、

アメリカンピザと呼ばれ、

イタリアのピザがアメリカで変わっていったものである。

 

日本で食べているイタリアンだって、

イタリア人からしたら、

イタリアンではないのだと思う。

 

3.授業内容

学校は月曜日から土曜日まで授業があり、9時から16時くらいまで。

はじめはお米の炊き方や酢飯の作り方をやる。

 

そのあとに魚をさばき始める。

毎日、魚を捌いては寿司を握る。

 

基本はそれの繰り返し。

その授業を大体2か月くらいやる。

あとの一か月は実際にお客に寿司を握る練習をするという流れだ。

 

学校の先生は東京校、大阪校、名古屋校とそれぞれ別である。

当たり外れがあるので注意。

 

学校に入学してくる学生は、

経営者だったり、

ニューヨークに10年住んでいた人、

ボリビヤのハーフやフランスに住んでいる方など、

本当にみんな個性がある人たちだった。

僕もその一人でしたが。

 

年齢も20代前半から50代の方まで幅広い。

それぞれ4人に分かれて班を作り授業をやる。

 

個性的な方々がたくさんいるので、

班を作ってもまとまらない。

 

一度、日本の社会に出た方が多いので、

頑固な人が多かった。

 

ここでの人との出会いはなかなか面白い。

いろいろな経験を持った方々と出会えますよ。

 

4.3ヶ月で寿司は握れるようになるのか

学校に通ってみて、実際3か月間で寿司が握れるようになるのか。

僕の結論は。。。

 

 

「寿司を握れるようになる!!」

 

もちろん10年以上も寿司屋で下積みから修行をしてきた人達からしたら、

寿司を握れるようになったとは言えないかもしれない。

 

「寿司を握れるようになる。」

この言葉をどのように捉えるのか。

どこにラインを引くのかだと思います。

 

高級寿司店のカウンターで寿司を握れるようになるには、

知識や立ち振る舞い、貫禄、コミュニケーション能力と、

もっと年数が必要だと思いますが、

「寿司を握れるようになる」ということは、

やる気さえあれば、3ヶ月でできる。

というのが僕の結論です。

 

本当にできない人もクラスに一人か二人くらいはいます。

でもそういう人は授業を聞いていなかったり、

教わった基本と同じことができない人でした。

 

重要なのは自分は何をしたいのかを決めること。

 

寿司職人として日本で生きていくのか、

海外で働くために寿司を学ぶのか。

 

大切なことはきちんと目標を決めた上で学校に入学をすること。

新しいスタートをしてみたい方、

海外で働いてみたい方などにオススメです。

 

そしてやっぱり寿司を食べ過ぎると太ることもわかった。

3ヶ月で寿司は握れるようになるが、太る可能性があるので注意しよう。

 

4.海外で働いてみた

僕はニューヨークに行き、

実際に寿司屋を探して働いてみた。

海外での寿司屋は日本ほどレベルは高くない。

 

一緒に働く人たちは、日本人や中国人、メキシコ人など様々。

その中でちゃんと基礎を知っているのは強みになる。

学校でやったことは確実に意味があった。

 

【衝撃】これが本当の世界!監獄のような地下室で過ごす日本人たち|ニューヨークの理想と現実 

 しかし結果は長くは続かなかった。

 

仕事が終わり、家に着くのは2:00AM。

汚い地下鉄や高い家賃のシェアルーム。

 

根性がないと思われるかもしれないが、

辛いものは辛い。

僕がやりたいことよりも辛さが勝ってしまった。

 

海外の寿司屋で働いてみてわかったことは、

海外で寿司は極められないと思った。

 

海外で寿司を作る経験をしても、

無駄な時間だと感じてしまった。

僕は海外で寿司を作ることに魅力を感じなかった。

 

本気で寿司をやりたいならまずは日本の寿司屋で働くこと。

その後に海外に行って、

自分の店を開くなり、

お金を稼いだりすればいい。

 

英語を使って海外で働いてみたい人にとって、

寿司を握れるようになることは海外で働くための強みになる。

 

5.学んだこと

3ヶ月で寿司は握れるようになる!もちろんそのあとはきちんと修行が必要。




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